SSHサーバー、鍵方式によるログイン(CentOS8)
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ここでは、内部からだけではなく外部からも安全にサーバーにリモート接続できるようにするため、鍵方式によるログインのみを許可することにより、クラッカーによるパスワードアタックで不正にSSHサーバーへログインされてしまわないようにする。設定の前に、外部からも接続する場合は、まずはファイアウォールの設定で22番ポート宛てを通すようにしておいてください。 SSHサーバー自体は特に何もしない限りはデフォルトで OpenSSH がインストールされており、新たに何かインストールする必要はありません。
SSHサーバー設定
WindowsからSSHサーバーへリモート接続(TeraTerm鍵方式ログイン編)(CentOS8)を、行ってから設定してください。パスワードでのログインが出来なくなります。
[root@host3 ~]# vi /etc/ssh/sshd_config ← SSHサーバー設定ファイル編集 PermitRootLogin yes ↓ PermitRootLogin no ← rootでのログインを禁止 #PasswordAuthentication yes ↓ PasswordAuthentication no ← パスワードでのログインを禁止(鍵方式によるログインのみ許可) #PermitEmptyPasswords no ↓ PermitEmptyPasswords no ← パスワードなしでのログインを禁止
SSHサーバー設定反映
[root@host3 ~]# systemctl restart sshd ← SSHサーバー設定反映