阿波踊り - 2024
提供:あわ自由帳
阿波踊り(あわおどり)は、阿波国(現・徳島県)を発祥とする盆踊り。
明治5年12月3日(旧暦:天保暦)が明治6年1月1日(新暦:グレゴリオ暦)に改暦されてからお盆の開催時期が動揺し、盆踊り(阿波踊り)の開催日も旧暦・新暦・月遅れ・週末開催・任意の日など、お盆との関連が薄まって様々な日程で開催されるようになった。
現在は、阿波国以外にも伝播し、東京都などでも大規模に開催されるようになった。とは言え、日本三大盆踊りや四国三大祭りの代表的な存在であり、約400年の歴史を持つ日本の伝統芸能のひとつである「徳島市阿波おどり」(月遅れの8月12日 - 15日に開催)が踊り子や観客数において国内最大規模である。
概要
三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの2拍子の伴奏にのって連(れん)と呼ばれる踊り手の集団が踊り歩く。
えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…と唄われるよしこののリズムで知られる。しかし、よしこのは大手の有名連以外はあまり使われず、主にヤットサーヤットサーという掛け声のほうが多用されている。
徳島県内の小・中・高校では体育の授業や体育祭などで「阿波おどり」を演目として採用している学校も多数あり、徳島県民の代表的な祭りである。
記事一覧
動画
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【阿波踊り2024】日和佐さくらまつりで阿波おどり!
4月6日「日和佐さくらまつり」で、うしお連が阿波踊りを披露しました。
徳島県海部郡美波町の薬王寺山門前にて、朝から天気も良く桜が満開の中で行われました。
春が来た!阿波おどり 勝浦さくら祭り2024
3月31日、徳島県勝浦町で「勝浦さくら祭り2024」開催中に地元のやっこ連が阿波踊りを披露しました。春の到来、いよいよ阿波踊りが活発に動きそうです。
00:00 オープニング
00:24 舞台演舞
12:20 連長
17:14 流し踊り