検索エンジン

提供:あわ自由帳

概要

インターネットの普及初期には、検索としての機能のみを提供していたウェブサイトそのものを検索エンジンと呼んだが、現在では様々なサービスが加わったポータルサイト化が進んだため、検索をサービスの一つとして提供するウェブサイトを単に検索サイトと呼ぶことはなくなっている。広義には、インターネットに限定せず情報を検索するシステム全般を含む。
狭義の検索エンジンは、ロボット型検索エンジン、ディレクトリ型検索エンジン、メタ検索エンジンなどに分類される。
広義の検索エンジンとしては、ある特定のウェブサイト内に登録されているテキスト情報の全文検索機能を備えたソフトウェア(全文検索システム)等がある。
検索エンジンは、検索窓と呼ばれるボックスにキーワードを入力して検索をかけるもので、全文検索が可能なものと不可能なものとがある。
なお、検索サイトを一般に「検索エンジン」と呼ぶことはあるが、厳密には検索サイト自体は検索エンジンでない。

主な検索エンジンサイト

  • Bing
    マイクロソフト社MSNサーチは、Bingとなり、独自のロボット型サーチエンジンとなりました。
  • goo
    日本語での処理が特化した国産ロボット型サーチエンジンの代表格。
  • Google
    数あるロボット型サーチエンジンの中でも、その検索精度の高さで注目されてきたサーチエンジン。
  • Infoseek
    楽天が提供するGoogleと独自エンジンのハイブリッド型サーチエンジンとなっています。
  • livedoor検索
    ライブドアが提供するサーチエンジン。主要検索エンジンは、Google提供のロボット型サーチエンジンとなっています。
  • OCNサーチ
    プロバイダーOCNが提供するサーチエンジン。検索エンジンは、goo提供のロボット型サーチエンジンとなっています。
  • Yahoo! JAPAN
    サーチエンジンの定番。