ヤマハ(YAMAHA):CD-N500
提供:あわ自由帳
- 希望小売価格: オープン価格
オープン価格製品の価格は販売店にお問い合わせください - 2012年12月 発売
- CDとネットワークオーディオが1台で楽しめる高音質再生にこだわった新しいHiFiオーディオ
主な特徴
ヤマハのHiFi思想を受け継いだ、音質重視の回路設計
CDとネットワークオーディオ、2つの音源を再生する本機は、CD用とネットワーク/USB用の電源部をそれぞれ独立させたダブル電源構成に加え、CD部とネットワーク部の基板をブロック化し、音声信号の相互干渉を最小限に抑制。さらに、音声信号経路の最短化、DAC部を電源部から遠ざけるなど、細部にまでこだわった回路設計により、音の純度を損なうことのない正確な音場再現を追求しました。また、高精度192KHz/32bit DACをはじめ、厳選された高音質パーツを採用。こうした音質重視の仕様に加え、CD再生では、ほどよい厚みに引き締まった中低域と伸びやかな高域を再現する音質に、またネットワーク再生では、ハイレゾ音源を意識したレンジが広く、見通しのよい音質にチューニングを施し、それぞれの音源の特性を活かした音を存分に楽しむことができます。
ナチュラルかつ高純度な音が堪能できる、CD高音質再生
本体トップカバーとシャーシ底面それぞれに、鉄製の制振板を加えたダブルトップ&ボトム構造を採用。さらにCDメカとシャーシの取り付けには、独自のローダーサポートを用い、面で固定することでメカ自体の剛性を強化するなど、音に悪影響を与えるさまざまな振動を排除。光ピックアップは音質を重視し、CD専用のものを採用するとともに、再生するディスクに合わせて最適なサーボコントロールをおこなうインテリジェントデジタルサーボにより、安定したディスクトレースを実現し、読み取り精度を向上させました。また、読み込んだデータのバッファリングには、独自のアルゴリズムを用いることでバッファリング量と読み込み時のデータ転送レートを最適化。1倍速で音声データを読み込むことで、ディスクの回転スピードを一定に保ち、メカノイズを低減。ナチュラルかつ、高純度な音の再現を実現しました。
仕様
主な仕様
ネットワーク | イーサネットインターフェース | 100Base-TX/10Base-T |
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DLNA | 1.5 | |
DLNA(対応フォーマット) | WAV、FLAC、MP3、WMA、Apple Lossless、AAC* *著作権保護されたAACファイルには非対応 | |
DLNA(対応サンプリング周波数) | MP3/WMA/AAC:8、11.025、12、16、22.05、24、32、44.1、48 kHz、WAV/FLAC:8、11.025、12、16、22.05、24、32、44.1、48、64、88.2、96、176.4、192 kHz、Apple Lossless:44.1、48 kHz | |
DLNA(対応量子化ビット数) | 16bit、24bit(WAV、FLACのみ) | |
インターネットラジオ(対応フォーマット) | MP3、WMA | |
再生メディア | 音楽用CD、CD-R/RW(MP3、WMA再生可) | |
出力レベル | 2.0±0.3V(1kHz、0dB fs44.1kHz) | |
ダイナミックレンジ | 100dB以上(1kHz、0dB fs44.1kHz) | |
周波数特性 | CD:<fs 44.1kHz>2Hz~20kHz (-3dB)、 Network:<fs 48kHz.>2Hz~24kHz (-3dB)、<fs 96kHz>2Hz~48kHz (-3dB)、<fs 192 kHz>2Hz~96kHz (-3dB) | |
高調波歪率 | 0.003%以下 | |
SN比 | 110dB以上(1kHz、0dB fs44.1kHz) | |
入力端子 | USBポート1、LAN 1 | |
出力端子 | 光デジタル1、同軸デジタル1、アナログRCA1 | |
消費電力 | 28W | |
待機時消費電力 | 3.5W(スタンバイ時)、0.35W(エコスタンバイ時) | |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 435W×96H×313.3Dmm | |
質量 | 5.25kg | |
付属品 | リモコン、単3乾電池2本、電源コード(2m)、ステレオピンケーブル(1.5m) |